水田生態系保全水路(通称:ドジョウ水路)は、西下ケ橋集落にある農村自然環境整備事業でつくられた上下2段構造の農業生産性と生態系保全を両立した排水路です。
圃場整備事業の進展によって、壊滅的な生息への影響が確認された田んぼで産卵する生きものたちの移動経路として導入されました。
毎年、6月の最終日曜日に地域の方々、県内外の方々の協力を得て、水路の機能維持のための草刈や、通水確保のための漏水防止対策を実践しています。
今年度の草刈りについては、「お知らせ」をご覧下さい。